「草祭」 恒川光太郎
団地の奥から用水路をたどると、そこは見たこともない野原だった。「美奥」の町のどこかでは、異界への扉がひっそりと開く-。消えたクラスメイトを探す雄也、衝撃的な過去から逃げる加奈江…異界に触れた人びとの記憶に、奇蹟の物語が刻まれる。圧倒的なファンタジー性で魅了する鬼才、恒川光太郎の最高到達点。
けものはら/屋根猩猩/くさのゆめがたり/天化の宿/朝の朧町
(*楽天ブックスより引用しました)
ちょっと不思議でちょっと怖い5つの物語。
「夜市」につづいて、恒川光太郎さんの本2冊目。
この独特な不思議な世界観が好きです。
ブクログのレビューを読んでて気がついたんだけど・・・
恒川さんの作品て「千と千尋の神隠し」に雰囲気が似てるかもー
電車に乗っていくあたりの静かでちょっと怖い感じ?
「探偵・日暮旅人の探し物」 山口幸三郎
保育士の山川陽子はある日、保護者の迎えが遅い園児・百代灯衣を自宅まで送り届ける。灯衣の自宅は治安の悪い繁華街にあり、日暮旅人と名乗る灯衣の父親は探し物専門の奇妙な探偵事務所を営んでいた。澄んだ目をした旅人と、人形のように美しい灯衣。名字の違う不思議な親子に興味を惹かれた陽子はたびたび事務所を訪れ、旅人が持つ能力を知ることになる。音、匂い、味、感触、温度、重さ、痛み。旅人は、目に見えないモノを“視る”ことで探し物をしているというのだがー。
(*楽天ブックスより引用しました)
面白かった。
軽く読めるほのぼのミステリー。だったけど最後の最後でちょっと不穏な気配?
続きが気になるー
「六道の辻に鬼の哭く 篁破幻草子」 結城光流
人でありながら冥府の官吏でもある小野篁は、凶星・破軍の星宿を持つ身。彼の魂を手に入れようと、当代の帝に憎悪をいだく異貌の鬼・朱焔とその配下・井上は、執拗に篁を狙う。さらに朱焔は、篁の最愛の妹にして、篁を補う文曲星の魂を持つ楓を、手中に収めようとしていたー。「楓の命を救うために、俺は朱焔を、必ず討つ…!」『少年陰陽師』の結城光流がおくる、大人気シリーズ参上。
(*楽天ブックスより引用しました)
雷信の正体がわかるシーンとか最後のシーンとか、泣ける。(T_T)
それぞれの人物の謎も少しずつ明らかになってきたし、しかもこのラスト。
このあとどうなるのかすごく気になる。
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